• 专利附录
  • 专利说明
  • 权利要求
  • 类似技术
  • 同族专利
  • 引用文献
  • 法律状态
  • 优先权
    • 专利摘要:

    公开号:WO1988004186A1
    申请号:PCT/JP1987/000907
    申请日:1987-11-19
    公开日:1988-06-16
    发明作者:Takeshi Kikuchi
    申请人:Takeshi Kikuchi；
    IPC主号:A62B1-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 携 蒂 用 避 難 緩 降 機 技 術 分 野
    [0002] 本発明は火災その他の場合に建物から避難するため に使用される避難器具、 特に高所から人員が安全に降 下、 避難するための緩降機に係 り、 特に使用者が個人 用と して携蒂使用可能な携蒂用緩降機に関する。
    [0003] 背 景 技 術
    [0004] 従来、 ビルその他の建築物に使用されている避難器 具は、 各室に設置されておらず、 特定の部屋または、 廊下の特定の場所に設置されているので、 火災などの 場合大勢の人が殺到してパニッ ク状態になつ た り、 火 や煙のために設置してある場所に到達できず、 従って 利用されないという問題点があっ た。 また、 命綱に金 属製のワイヤを使用 した場合、 重量が大とな り、 携蒂 用と して不向きで、 降下できる距離、 従って階数に制 限があ り、 3 0 m程度の低層のビルに限定され、 それ よ り高層のビルでは宙吊 り状態となる危険もあ り、 使 用範囲が狭いものであった。 ワイヤを細く して長さ を 長く したものも提案されているが、 重いだけでな く、 塩害や湿害による鲭つき現象が発生しやすく 、 半永久 的使用と不変性と が要求されるこの種の器具には不適 当であっ た。
    [0005] 金属製でない軽量のロープを使甩する ことも提案さ れているがリ ールなどに巻き付けたと きに荷重がかか る と 口 ープが変形して リ一ルに卷かれているロープの 間にめ り こみ、 く いこんでロープの円滑な繰り出しを 阻害し、 リ ールの巧滑な回転が阻害され、 宙吊 り扰態 となる危険があつ†:、 .
    [0006] 緩降機の機構としては種々の形式のものが知られて いるが、 油圧式のものは体重の差によって降下速度に 大きい差 生じやすく 、 極寒地では油が凝固するおそ れがあ リ、 油の変質および油洩れの危険があっ た。 本発明はこのよ うな従来技術の問題点を解決する携 蒂用緩降機を提供する こと を目的とする。
    [0007] 発 明 の 開 示
    [0008] 本発明による携蒂用緩降機は、 合成繊維または化学 織維製のテープ犹の命網と、 該命綱の一端に取衬けた フ ック と、 該命綢を重ね卷きする リ ールと、 リ ールの 支持翱をその兩端部において回転支持する支持枠と、 該支持枠に違緖されて該鍰降機使用者に違結されるに 適した吊 り翰と、 リ ールに内蔵された遊星歯車増速装 置と、 該遊星齒車增速装置に違結された遠心ブレーキ 機構と を含む。
    [0009] 望まし ぐば命識はァラ ミ ド繊維製とする。
    [0010] 遠心ブレ一キ機搆を選択的に口ックする手動式制镩 装置を設ける こ と が望ま しい。
    [0011] 望ま し く は手動の リ —ル卷 #戻 し装置を設ける。
    [0012] 図 面 の 簡 単 な 説 明
    [0013] 第 1 図は本発明の実施例と して示す携蒂用緩降機の 要部を示す斜視図、 第 2 図は遠心ブレーキ機構および 手動式制御装置を示す概略図、 第 3 図は遊星歯車増速 装置を示す概略図である。 .
    [0014] 発明を実施するための最良の形態
    [0015] 第 1 図は本発明の実施例を示す概略図であ り、 合成 繊維または化学繊維製のテープ状命綱 1 がリ ール 2 に 重ね卷きで巻き付けられ、 命綱 1 の図示しない一端に は適宜の形式のフ ッ ク が取付けられて建物または建物 内部の固定部に命綱 1 を必要に応じて連結する。 リ ー . ル 2 の支持軸の雨端は支持枠 3 に回転支持されている。 リ ール 2 の内面には第 2図に略示する遠心ブレーキ機 構と第 3 図に略示する遊星歯車増速装置と が並列配置 されている。 遊星歯車増速装置は 3つの等間隔に配置 された遊星歯車 4 と、 遊星歯車 4 に嚙み合う太陽歯車 5 と リ ール 2 に固定されて遊星歯車 4 に嚙み合う遊星 大齒車と を含んでおり、 遠心ブレーキ機搆は太陽歯車 5の軸に連結されて回転する遠心錘を含んでいる。 第 2図に略示する遠心錘は 2個のほぼ半月形のものであ つ て正常時にはばねによっ て互いに半径方向内方に引 き寄せられる形式のものであるが、 任意公知の形式の ものとする ことができる。 遠心ブレーキ镂搆の中央部
    [0016] にカム装置が設けられ、 これに違結された手動ブレ ー 一 キア一ム 7 と手動ブレーキアーム 7 に違結された握り
    [0017] 8 が設けられる。 支持枠 3 には吊 リ輸 9 が連結される。
    [0018] 吊 リ輪 9 は概略図と して示すが、 ラィ フジャケッ ト形
    [0019] 式その他適宜の形式のものと してもよい。 太陽齒車 5
    [0020] の軸端部にはテープ巻き戻しハン ドル 1 0 と係合する
    [0021] 凹所が設けられる。
    [0022] テ一プ^命調 1 は望ま し く は合成織維または化学纖
    [0023] 維、 例えばァラ ミ ド繊維 （ケプラー） などとする。 こ
    [0024] れは軽く 、 丈夫で、 酎熱性が高く （約 4 5 0 °C ) 、 鑌
    [0025] びることがないので半永久的に使用可能である。 さ ら
    [0026] に、 テープ伏と したことによ り、 リ一ルに巻いたとき
    [0027] 口 -プと異なり、 く い込み現象を防止するこ とができ、 長さ を 1 0 0 m程度とすることができ、 従来のロープ
    [0028] の場咅の約 3 0ないし 4 0 mのものと対比して著し く
    [0029] 優れている。 さ らに、 テープは旋転を防止する効杲も
    [0030] める
    [0031] 遠心ブレーキ機構を選択的にロッ クする手動式制御
    [0032] 装置を設けること によ リ、 降下中の速度を制御するこ
    [0033] とが可能とな り、 更に、 降下中任意の位置で停止する
    [0034] こと を可能と し、 例えば 2 0 ^以上のビルから降下す
    [0035] る とき中途階から再び同一ビル内に侵； Vして避難する
    [0036] ことも可能となる。 手動の リ ール巻き戻 し装置を設ける こ と によ り 、 缓 降機の再使用が容易と なる。
    [0037] 産 業 上 の 利 用 可 能 性
    [0038] 本発明によ る緩降機は軽量， 小型とする こ と ができ， 旅行カバンな どに入れて手軽に携蒂でき るので、 ホテ ル、 マンショ ン、 事務所ビルな どの火災、 高架、 高速 道路な どの災難からの緊急避難用 と して有用である。
    权利要求:
    Claims求 の 範 ffl
    1 . 合成織維または化学繊維製のテープ扰命綱と 該命綱の一端に取付けたフ ッ ク と、 該命綱を重ね卷き する リ ールと、 リ ールの支持軸の雨端を回転支持する 支持枠と、 該支持枠に違結されて当該緩降機使用者に 請
    違結されるに適した吊り輪と、 リ ールに内蔵された遊 星歯車増速装置と、 該遊星齒車増速装置に違結された 遠心ブレーキ機構と を含むこ と を特徵とする撐蒂用緩
    2 . テープ状命綱がァラミ ド繊維製である請求の 範囲 1 に記載の携蒂用緩降機。
    3 . 遠心ブレーキ機構を選択的にロ ックする手動 式制御装置が設けられている請求の範囲ェ に記载の携 蒂用緩降機。
    4 . 手動の リール巻き戾し装置が設けられている 請求の範囲 1 に記載の携蒂用緩降機。
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
    US8479885B2|2013-07-09|Belay device
    US7594564B2|2009-09-29|Elevator system
    US4660679A|1987-04-28|Safety alarm tripod
    US5447280A|1995-09-05|Fall-arrest safety anchorages
    US4406349A|1983-09-27|Escape apparatus
    US8770346B2|2014-07-08|Method and apparatus for reaching from outside an upper level of a tall structure
    US4494629A|1985-01-22|Lowering device and method
    WO2001068973A1|2001-09-20|Corde et ascenseur l'utilisant
    US4538704A|1985-09-03|Multiple-person evacuation method and apparatus
    US20080128668A1|2008-06-05|Multiple line powered rope ascender and portable hoist
    US3088545A|1963-05-07|Tower hoist
    US20050039981A1|2005-02-24|Evacuation device with releasing handles
    JP2007524428A|2007-08-30|建物から外部へ避難するための装置
    US8151940B2|2012-04-10|Evacuation systems and methods
    CN102134028B|2013-11-13|电梯的吊索卷绕方法以及吊索卷绕构件
    JPH04286583A|1992-10-12|Speed governor system
    EP2552549B1|2015-02-18|Abseilvorrichtung
    WO2003072199A2|2003-09-04|Personal descent apparatus
    US4287963A|1981-09-08|Safety apparatus
    CN2454346Y|2001-10-17|下回转自装式轻便吊机
    JPH06212867A|1994-08-02|コード操作可能なロールブラインド
    AU2011101553A4|2012-01-12|Emergency escape device for elevator
    US3759346A|1973-09-18|Multipurpose device for moving persons or loads over a height difference
    ES2312926T3|2009-03-01|Sistema de elevacion y de estabilizacion de un soporte de carga suspendido.
    US7537087B2|2009-05-26|Method and apparatus for reaching from outside an upper level of a tall structure
    同族专利:
    公开号 | 公开日
    EP0371129A4|1990-09-12|
    AU8325687A|1988-06-30|
    JPS63154048U|1988-10-11|
    EP0371129B1|1993-08-11|
    AU603172B2|1990-11-08|
    US4986390A|1991-01-22|
    US5076395A|1991-12-31|
    BR8707907A|1989-10-03|
    DE3787031T2|1994-03-03|
    EP0371129A1|1990-06-06|
    引用文献:
    公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
    JPS499045A|1972-05-19|1974-01-26|||
    JPS523240B2|1973-10-12|1977-01-26|||
    US4190132A|1976-06-07|1980-02-26|Desilets Jean Paul|Spider thread|CN102057815A|2010-11-18|2011-05-18|常州合力电器有限公司|园林割草机用制动刹车装置|US286306A||1883-10-09||Fire-escape |
    US1037333A|1911-05-29|1912-09-03|Joseph F Scheuer|Fire-escape apparatus.|
    US1435366A|1921-07-13|1922-11-14|Cecil C Abbott|Fire escape|
    US1782951A|1928-09-20|1930-11-25|Abbott Cecil Cornelius|Fire escape|
    US2479459A|1946-05-13|1949-08-16|Safety Scape Corp|Safety supporting and suspension means|
    US2729425A|1954-03-30|1956-01-03|Robert C Gschwind|Safety device|
    US3150744A|1961-07-21|1964-09-29|Fertier Raymond|Individual safety elevator|
    DE1708085A1|1967-12-27|1971-04-22|Radke Johann|Rettungsgeraet durch Koerpergewicht angetrieben|
    GB1316278A|1970-02-03|1973-05-09|Elmer J L|Descent device|
    JPS499095A|1972-05-17|1974-01-26|||
    JPS5072495A|1973-09-29|1975-06-16|||
    CH570173A5|1974-11-28|1975-12-15|Gehring Ag||
    JPS54154200A|1978-05-25|1979-12-05|Ikuo Butsugan|Drop device for emergency|
    DE2903403A1|1979-01-30|1980-08-07|Rudolf F Hermani|Personenabseilrettungsgeraet|
    US4457400A|1982-09-16|1984-07-03|Gernnimo Industries, Ltd.|Emergency descent device|
    JPS59111142A|1982-12-15|1984-06-27|Fuji Photo Film Co Ltd|Light source device for reader printer|
    JPS63154048U|1986-12-08|1988-10-11|||JPS63154048U|1986-12-08|1988-10-11|||
    JP2510802Y2|1988-12-16|1996-09-18|藤井電工株式会社|柱上安全帯|
    GB2316382B|1996-08-22|2000-05-03|Show Yao Lo|Personal portable life-saving device|
    DE29714286U1|1997-08-09|1997-10-16|Benz Hans Joachim|Rettungsgerät zum Selbstherablassen von Personen aus insbesondere Gebäuden|
    JP2001159434A|1999-12-01|2001-06-12|Wakayama Nainenki Co Ltd|緊急ブレーキ装置|
    US6966407B2|2002-09-18|2005-11-22|Loren Eugene Karnes|Escape-Right|
    AU2002952251A0|2002-10-25|2002-11-07|Terry Victor Lee|Escape device|
    US20050023085A1|2003-07-30|2005-02-03|Munton Timothy John|Lifesaver apparatus|
    WO2006124979A2|2005-05-18|2006-11-23|Spidescape Partners Llc|Descent device|
    DE102005061363A1|2005-12-21|2007-07-05|Hans-Peter Becker|Vorrichtung zur Höhenrettung|
    DE102005061364B4|2005-12-21|2010-01-07|Hans-Peter Becker|Vorrichtung zur Notabsenkung|
    WO2009011921A1|2007-07-18|2009-01-22|Stone Kevin R|Personal escape device and methods for using same|
    KR100851027B1|2007-08-02|2008-08-12|왕종문|비상탈출용 완강기|
    US8245817B2|2008-08-04|2012-08-21|D B Industries, Inc.|Self-rescue safety device|
    US20100116922A1|2008-11-13|2010-05-13|Reliance Industries, Llc|Cable reel lock for fall arrestor|
    US9764172B2|2009-03-09|2017-09-19|D B Industries, Llc|Safety device with fall arrest and descending modes|
    US10688323B2|2009-03-09|2020-06-23|D B Industries, Llc|Safety device with fall arrest and descending modes|
    KR101212443B1|2010-08-19|2012-12-20|김해림|비상 예비용 완강 보조기|
    CN103316437B|2013-05-31|2016-01-13|上海交通大学|可控离心鼓式高楼缓降器|
    EP2915770B1|2014-03-03|2016-10-05|Actsafe Systems AB|User interface for a portable power driven system|
    IL235049A|2014-10-07|2017-05-29|Skysaver Rescue Ltd|Centrifugal brake|
    US20170007857A1|2016-07-20|2017-01-12|Cong Meng|Brake Shoes Mechanism|
    法律状态:
    1988-06-16| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU BR US |
    1988-06-16| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
    1989-06-02| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1987907683 Country of ref document: EP |
    1990-06-06| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1987907683 Country of ref document: EP |
    1993-08-11| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1987907683 Country of ref document: EP |
    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
    JP18945586U|JPS63154048U|1986-12-08|1986-12-08||
    JP61/189455U||1986-12-08||DE19873787031| DE3787031D1|1986-12-08|1987-11-19|Tragbares notfluchtgeraet mit zentrifugalbremse.|
    AT87907683T| AT92778T|1986-12-08|1987-11-19|Tragbares notfluchtgeraet mit zentrifugalbremse.|
    BR8707907A| BR8707907A|1986-12-08|1987-11-19|Aparelho de descida lenta portatil|
    [返回顶部]